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クルマ・技術
「マツダCX-7」、国内販売で好調な立ち上がり
−発売後1ヵ月の時点で月間計画販売台数の約5倍を受注−
マツダ株式会社は、昨年12月19日に発売した『マツダCX-7』の累計受注台数が、発売後1ヵ月が経過した時点(1月19日現在)で約1,800台に達したことを発表した。この台数は同車の月間販売目標台数(380台)の約5倍となり、好調な立ち上がりとなっている。
受注の機種内訳は、ベースグレードの「CX-7」が6割近く、ハイグレードの「CX-7 Cruising package」が4割以上を占めている。外板色については、黒系の「ブリリアントブラック」、淡いシルバー系の「モイストシルバーメタリック」、ボルドー系の「ラディアントエボニーマイカ」の順で人気が高い。メーカーオプションの装着率については、「アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム」を含む「ユーティリティパッケージ」(「CX-7 Cruising packageには標準装備)が約6割、「Bose®サウンドシステム(AUDIOPILOT)9スピーカー」が5割以上と、いずれも高い比率となっている。
購入顧客層は30~50歳代の男性を中心に、幅広い層からの受注状況となっている。また、購入の主な理由としては、「先進的な外観デザイン」や「(2.3L DISIターボエンジンによる)力強い走行性能」、「スポーティなインテリアデザイン」などがあげられる。
国内営業担当の三神司郎執行役員は以下のように述べている。「『マツダCX-7』の発売以来、各販売店舗では活況が続いており、CX-7目的にご来店いただくお客様の数は拡大傾向にある。特に3大都市圏での販売が好調であり、都会的で先進的なスタイリングを特長とする同車の商品性を反映している。『CX-7』の好調な立ち上がりを受け、今後も国内における販売およびブランド強化策を維持していく。」
また、新商品である『CX-7』の認知拡大を目的として、昨年の12月1日から期間限定で銀座に開設しているショールーム「GINZA MAZDA CX-7 SHOWROOM」の来場者の累計が、1月19日の時点で当初見込み(2ヶ月間で5,000人)の2倍以上となる11,000人に達した。『CX-7』の実車展示の評判に加えて、マツダのブランドメッセージ“Zoom-Zoom”を体感できるデザイン展示も好評である事や、同ショールームを会場とするライフスタイル誌*1とのタイアップイベントも順次開催されている事が、来場者増加の要因となっている。 *1「BRUTUS」、「Esquire日本版」、「LEON」、「OCEANS」、「Pen」、「Safari」、「Straight,」の7誌。 |